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御霊を等閑にすな

江別での伝道の中で,他教会の牧師たちに伝道したことがあります。特にそのように努めたというわけではありませんが、自然な形で接触があったのです。

私が印刷屋に勤めた話はしましたが、客として色々な教会の牧師がやってきたのです。それで割と近い距離で接する機会がありました。

先方は、イエス之御霊教会の牧師がこういう所で働いているんだな、という目で私を見ていたことでしょうが、こちらはこちらで、その牧師がどういう信仰で教会の仕事をしているのかを知る機会となりました。

「キリストの御霊なき者は、キリストに属する者にあらず」とロマ書8:15にありますが、彼らからは、御霊を持たない世人であることをまざまざと見せつけられたのです。

ある牧師は、原稿を持った友人と一緒にやってくるのですが、酒に酔っていて顔を真っ赤にしているのです。これが牧師かな?と首を傾げたくなる程でした。

言うまでもなく、一口に教会と言っても、「真の教会」と「世の教会」とがあります。「真の教会」とは、キリストの御霊を受けた、キリストに属する教会です。それに対して「世の教会」とは、御霊なき者、世俗した教会ですね。

また、ある牧師は、他県の教会から招聘されて来た人で、着任後間もなく後援者によって立派な会堂も与えられていました。時々月報のような原稿を持ってやってくるのですが、会社のタイピストが原稿に従って打ち上げて校正に出すと、赤文字が一杯書き込まれて戻ってくるのです。校正中に、ここはこう書くべきだったとか、思いつくままに手を加えてくるのです。こうなるとタイピストはお手上げです。それでも辛抱強く修正して2校に出すと、また気の済むまで直しが入ります。自分自身で修正するならまだしも、外注しているのにこれではこちらが堪りません。2度、3度そういうことがあったので、製版上の仕組みを説明したのですが、改めては貰えませんでした。

仕事の上で何回か会ったので、それを離れて、個人的に真の福音を伝えたいと思い、自宅を訪ねました。ちょうど奥さんもおられたので、二人を前にしてヨハネ伝3:5を始めとして聖書の引照聖句を挙げ、「水と霊」の福音を語りました。その教会では、聖書のこういう箇所は開かれないようで、頷きながら話を聞いてくれました。

2,3の質問に答えたのち、「聖霊を受けましょう」と勧めて、聖霊待望会をしました。

「ハレルヤと言ってお祈りしてください」 「ハレルヤ、ハレルヤ・・・・・」

すると、間もなく奥さんに聖霊が降って異言でお祈りを始めました。

ところが、牧師の方は、30分経っても、40分経っても聖霊が降らず、1時間以上祈ったのですが、とうとう夕暮れになり、家を辞すことになりました。

聖霊を注ぐ、注がないは神の領域に属すことですが、人間の方に問題があることが多いのです。それは、素直な人程早く受けるし、理屈っぽい人ほど遅いということです。「ハレルヤ」と祈りながらも、それまで自分の生活の中で行っていた言葉の祈りに拘ってみたり、頭の中でいろいろ考えてみたり、要するに神様に自分の全てを明け渡さない人は中々聖霊を受けられないのです。そういう意味で、世の牧師は教理や神学が邪魔をして頭が固く、素直になれないのです。

その後、自宅が教会のそばに移ったという話を人伝てに聞きましたが、訪ねる折はありませんでした。

その牧師がまた印刷を頼みに月報の原稿を持ってやって来ました。置いて行った原稿にふと目を落とすと、「水と霊」のことが書いてあるではありませんか。しかも、聖書の引照聖句までも私が話した通りに記されてありました。

(あの時、伝えたことを教会で実行してくれたかな!?)と思いましたが、そうではありませんでした。

文字のうえでは「水と霊」と書かれていましたが、その教会では具体的に「水と霊」が行われていなかったのです。文字だけでは、思想であり、儀文にすぎません。生命(いのち)がないのです。知識の受け売りでは、何の意味もありません。

その牧師が急逝したという悲報を聞いたのは、それから間もなくのことでした。年齢的にはこれからという時だったと思います。

神の御霊のことは、軽々しく言ったり、記すべきものではないし、侮るべきものではないと思いました。

汝 神の前にありては軽々しく口を開くなかれ 心を攝(おさ)めて妄りに言(こと)をいだすなかれ 其は神は天にいまし 汝は地にをればなり 然れば汝の言詞(ことば)を少からしめよ  -箴言5:2-

  御霊を熄(け)すな、預言を蔑(なみ)すな  -テサロニケ前5:19,20-



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2013.12.04 / Top↑

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